この頃ね 考えるというか思い出すというか
どうしてあの時に聞かなかったんだろう?って
今のオイラの現状を考えるとね
何も充実感が無い生活ってつまらんね
時給換算したらアルバイト?って給料
以前は、欲しいなって思ったら気軽にポチっと購入してたのが
今は眺めてるだけ
生活保護受けて、車乗ってパチンコ行ってるヤツの方が
良い生活してんじゃね?w
鬱になる以前の半分以下の給料じゃね
上場企業からブラック企業へw
笑うしかないよね?
それが笑う元気も無いんだよね
そんな時に思い出すんすよ
何で聞かなかったんだろう?って
あの日、2人きりになれた数分間
聞けなかったんよね
これから死にゆく人へ
もう長くは無いと自覚してる人へ
2人で窓から見える景色を眺めながら
「春になったら、また来るから元気しとかやんばい」
そんな事しか言えなかったんよ
無言のまま、ただ窓の外を眺める姿を見ているだけ
この数日前、夜遅くに東京の職場から電話したら
「声を聞いてると、涙が出て来る 大丈夫 来んでよかよ 大変やけん」
始めて聞いた涙声
ガンの闘病生活で、一度も弱音を吐かず治療を続ける生活
それを見続けた看護士が
「お父さん よう頑張ったね もう良かよ 頑張らんで・・・」
そんな人へ聞いておくべきだったのか
あんたは、もう長くないと分かる事を聞いちゃいけない
その場面では、励ます言葉やろって言う人が多いんやろか?
今、聞かなかった事を後悔している
どうして聞けなかったんやろ?
この頃 それをよく考えるんよ
「の~?どげんやった?あんたの人生 充実した人生やったかい?
俺は、あんたが望む家業を継がないで出て行ってしもた
の~ どげんかい? あんたは人生楽しめたかい?」
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